【Lomicall スマホスタンド】テレワークのために購入したスマホスタンドをレビューしてみた

その他商品レビュー

数か月前からテレワーク導入してみたものの、やはりデスク周りの不便さが目につき始めたため、試しにスマホスタンドを購入してみました。

調べてみるともの凄い数のスマホスタンドがあって、どれがいいのかまったく判断つかず・・
(Amazonだと90000件以上の検索結果!!!)

というわけで、とりあえずレビュー数が多くて高評価の多いものを探すことに。とはいえ、ある程度欠点だったり、不満点も掛かれている方がリアルな声だと思うので、1つだけそれに該当しそうなものを選びました。

スマホスタンドの選び方のオススメポイント

まず、選ぶうえで以下3つのポイントで考えました。

  1. 価格が2000円以下
  2. 小型で場所を取らない
  3. 剛性が高くて丈夫

さらに利用スタイルとしては、デスクの側面にクリップで挟んで使うアーム型ではなく、デスク上にそのまま置いて使うスタンド型のものを検討。アーム型もいいかな~と思いましたが、可動部分が多いとそれだけ壊れやすく、繰り返しアームを伸ばしたり、曲げたりすることを考えると、耐久性についてちょっと不安があるため、純粋なスタンド型にしました。ただし、スタンド型にもかなりの種類がありました・・・

購入したのはLomicallのスマホスタンド

この商品は、Amazonでのレビュー数が5000以上!他にも類似の商品が数多くある中、圧倒的なレビュー数です。レビューが多いからと言って必ずいい商品であるとは限りませんが、それだけ購入者が多く、情報も多いので、ある程度の納得感を持って購入できました。

価格についても、希望通りの2000円以下、見た目もシンプルで視覚的にもうるさくならないデザインです。サイズもかなり小型で場所を取りません。

素材はアルミ合金製で、特に歪みや曲がりなどもありませんでした。
一部のレビューでは、バリの処理が甘いとか表面処理が雑、なんていう報告もありましたが、特に私が購入したものにはこれといってそういった雑さや不良は見つかりませんでした。

Lomicallのスマホスタンドをレビュー

私が購入したものはヒンジが一か所だけのものです。なぜかというと、2か所ある方が形を変えられて便利かと思いましたが、やはり余計な可動箇所があると、そこが緩んだり、壊れたりする確率が高まると思ったからです。

スマホを乗せる部分の奥行は14mmです。14mmもあればほぼ全てのスマホを乗せることが可能だと思います。ただし、これは手帳型のケースや、背面にフィンガーリングを付けている人は要注意です。フィンガーリング程度なら問題ないかもしれませんが、手帳型は斜めになったり、最悪の場合は置けないこともありそうです。

Lomicall スマホスタンドの良い点、悪い点

良い点

  • シンプルなデザインと作りで、どこで使っても違和感がない。
  • 軽量で小型なため、持ち運びもラク
  • 金属製で壊れにくく、回転軸もしっかりとした作りで、キツめの動きのため緩くなりずらい。
  • 回転軸の可動域が広いため、好みの角度にしやすい
  • 自宅用や職場用など、複数購入しやすい価格
  • スマホを横置きでも使用できる(ただしスマホのサイズによる)
  • 充電しながらでも設置可能(スマホの機種にもよります)

悪い点

  • 画面上部をスライド、タップするような場合にスタンドがガタつく。
  • 頻繁に画面操作をするゲームには向いていない。
  • 大きいサイズのスマホ(8インチ以上など)では利用が難しい

2か月ほど利用してますが、概ね良い点の方が多く、現時点では滑り止めのゴムも剥がれていません。使用頻度にもよるので、ご参考までにして頂ければと思います。
ただし、悪い点でも書いたとおり、スタンドがガタつくことがあるため、上の写真のような普通の状態では使わず、ある形に変形させて使用しています。

Lomicall スマホスタンドのおすすめ利用方法

前述したとおり、商品のサイズや形状により、スマホを縦に置いたときに画面の上部は背もたれがない状態となるため、タップのように押す力がかかると、向こう側にグラグラと動いてしまうことがあります。スライド操作はまだいいですが、タップ操作が頻繁に発生するような場合は、このスタンドは向いていないかもしれません。
逆に、動画を見る場合やネットを見るだけならとても重宝します。

ゲームをやる場合も、本体をある形に変形させるとめちゃくちゃ快適になるので、そちらもご紹介します。

まずは通常の状態
画像の通り、上半分ぐらいは背もたれが何も無い状態のため、正直なところ、操作する時にちょっと怖いので、恐る恐る操作することになってしまいます。毎回そんな風に気をつかうのが嫌なので、ちょっと工夫してみました。それが2枚目の画像です。

次にオススメの形状にした場合
どうでしょう?特にこのスマホは小型の部類なので、スマホ全体がしっかりと支えられています。
角度的にも結構ちょうどいいです。もう少し角度をつけたければ、ヒンジを少し曲げれば、スマホが立ちますので、見やすくなると思います。

スマホが乗っかる場所を完全なフラットな状態にしていますが、ヒンジを曲げればある程度は角度も調整できますし、安定感は抜群です。
この形状の良さは、押し込む操作(タップなど)をしたときに、下方向への力になるので、このスタンドがガタつかないことです。ただし、下から上にスライドさせるような操作の場合は、スタンド自体が滑ることもあります。また、奥行きが長くなるので、ちょっと場所を取ることにはなりますが、元々の本体サイズが小さいので、そこまで劇的に邪魔になることはないと思います。ちなみに、この形で使うようになってから、動画もゲームもかなり快適に使えるようになりました。

Lomicall スマホスタンドのサイズ

サイトには記載がなかった部分のサイズを計ってみたので、下の画像を参考にして頂ければともいます。(正確に計測したわけではないので、ご参考としてお考えください。)

Lomicall スマホスタンド(Amazon)
カラー:銀、黒、ローズゴールド、赤、灰
価格:銀/1,699円
※カラーによって価格が異なります。また、現在は価格が異なっている場合があります。
※Amazonや楽天など、販売元によって価格が異なる場合があります。

まとめ

おすすめ度:★★★★ (★5つで満点)
おすすめのポイントとしては、やはり低価格であること。また、価格の割に質実剛健な作りで丈夫なこと。また、シンプルで飽きのこないデザインと利便性の高さ。
動画を見たり、あまり操作を必要としないゲームであれば、特におすすめとなります。

タイトルとURLをコピーしました